AKTジャパン TAKUMIモーターオイル ZN6 86 「イージーにタイムを出せる! ATとGT2スーパーチャージャーの好マッチング」REVSPEED筑波スーパーバトル
2022/01/20 00:00
- CATEGORY : 86/BRZ 筑波スーパーバトル
- TAG : テクノプロスピリッツ 86AT スーパーチャージャー S/C TAKUMIモーターオイル 筑波スーパーバトル2021
2021年12月2日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介
AKT JAPAN TAKUMI MOTOR OIL
ZN6 86
AKTジャパン TAKUMIモーターオイル
ZN6 86
イージーにタイムを出せる!
ATとGT2スーパーチャージャーの好マッチング
タイム 1’03.669
クラス ストリートプラス-レーシングラジアル-FR1
ドライバー スピリッツ太郎
タイヤ DIREZZA β10 F&R:235/40R18
■車両重量 1262kg ■FA20 ノーマル ■最高出力 250ps ■ブースト 0.9kg/㎠ ■TAKUMIモーターオイル ■HKS GT2スーパーチャージャーPROキット ■HKS インタークーラー ■トラスト 10段オイルクーラー ■10番スパークプラグ ■後期用サージタンク ■パワークラフト エキマニ ■サード スポーツキャタライザー ■トラスト フロンパイプ ■TRD マフラー ■純正AT ■ATFクーラー ■クスコ 1.5way L.S.D. ■RG ダンパー ■RG アッパーマウント ■クスコ スタビライザー(F&R) ■ENDLESS 4POTキャリパー&ローター(F&R) ■ENDLESS ブレーキフルード ■gram LIGHTS 57Transcend(F&R:18×9.5J 44)
テクノ プロ スピリッツが持ち込んだのは、オイルメーカーの「TAKUMIモーターオイル」とコラボしている86のAT車だ。
86のAT車はこれまでスポーツ走行を楽しんできた人が乗っても納得できるフィーリング。なおかつ、パワーアップにも対応する耐久性がある。HKS GT2スーパーチャージャーを装着したカスタマーカーも、ATFの油温管理をしっかりしていれば、数多くのサーキット走行を重ねてもエンジンもATもノントラブルだった実績もある。
ATはMTのようにエンジン回転域を自在に使えないという面はある。だからこそ常用域のトルクを増やす目的でGT2スーパーチャージャーキットを装着することで、好マッチングを実感できるわけだ。パドルによるイージードライビングで操り、軽量化なしのストリート仕様で1’03.669をマークしている。
参戦においてチューナーがチャレンジしてきたこと
AT車をトラブルなく走らせるためのATFの管理
「AT車ではATFクーラーを付けることが必要です。正確な油温は測っていませんが筑波サーキットを走っても油温上昇による制御介入はなく、AT自体にもトラブルは出ていません。カスタマー車両には新車からGT2スーパーチャージャーを付けた86ATもいますが、スポーツ走行を10万km走ってもトラブルはない。ただし、ATFは2万kmごとに交換しています」
(テクノ プロ スピリッツ 熊倉俊夫代表)
ドライバーはこの車両をどう走らせた?
NAから4秒タイム短縮! かなり楽しいクルマです
「GT2スーパーチャージャーを付ける前のNAのころは、筑波で1分7秒台くらいだったので、約4秒もの短縮です。足まわりは以前と同じものですが、パワーアップに合わせてブレーキをエンドレスの4POTキャリパーに換えました。AT車はブレーキへの負担も多いので大きめのシステムにすることはオススメです」(テクノ プロ スピリッツ スピリッツ太郎選手)
HKSのGT2スーパーチャージャーを装着。ターボのように急なトルク変動がないのもATにはマッチしている。パワーは250psだ
サージタンクは後期用に換えてあるがこれはルックスを重視しただけとのこと。前期用とパフォーマンスには違いはないという
フォグランプの部分にエンジンオイルクーラーをセット。逆側には空冷コアのATFクーラーを付ける。この冷却セットは必需品とのこと
ATはフットブレーキを多用する。NAの時はブレーキパッド交換のみで対応できたが、過給器装着と同時にエンドレスのキャリパーキットに交換した
■AKTジャパン TEL048-871-8874 https://takumi-motoroil.co.jp/
■テクノ プロ スピリッツ 埼玉県川越市小中居945-1 TEL049-235-4886