HPIとオートクラフトがS660用クーリングパーツをリリース

2021/02/15 15:52

HPI/AutoCraft JW5 S660

 

サーキットを走るとなると、どうしても冷却系、とくに油温がネックになるS660
HPI とオートクラフトがオイルクーラーとインタークーラーを共同開発した

 

S660でサーキットを走る際、どうしても油温が苦しくなる。しかし、スペースに限りがあるので、大容量オイルクーラーは装着できない。そんな悩みを解消すべく、HPIとオートクラフトが共同で省スペース型のオイルクーラーを新開発した。一般的なドロンカップ式よりも圧損が低く、圧倒的な冷却性能を誇るサイドタンク式なので熱交換率のレベルが異なる。しかもサンドイッチブロックにサーモスタットがついているので、オーバークールになる心配もない。

さらにインタークーラーも、S660用の純正交換タイプでは、もっとも大きなコアのものが登場。無加工で取り付け可能で、純正ダクトもボルトオンで使用できる。レスポンスと圧損のバランスを追求した専用設計だ。
「油温が上がると、練習もテストもできなくなってしまうが、このS660は連続走行しても熱ダレする気配がない。油温は103℃以上上がらないし、インタークーラーは、タービン交換しているんじゃないの? と思うほどレスポンスアップしている。また、ブレーキもフロントはベンチディスク+フィットのキャリパーで、まったく不安がなく頼もしかった」と佐々木雅弘選手のお墨付き。

 

純正交換タイプでは最大容量の大型コア

 

冷却性能には定評があるEVOLVEインタークーラーのS660 専用キット。L240×H160×W76 の大型コアで、奥のチューブまできれいに空気を流すサイドタンク付き(6 万円)。純正ではアクセルを踏んでも遅れがちな反応が、しっかりアクセルについてくるレスポンスに。水冷I/C も開発中

 

 

 

 

 

 

サイドエアインテークダクトと併用すればさらに冷える

 

コア本体のオイル容量が0.6ℓもあるサイドタンク式オイルクーラー。82℃で完全開弁するサーモスタット内蔵で、オートクラフトで発売されるタイプは油圧・油温センサーの取り付けアダプターもつく(7 万円)。サイドエアインテークダクトと組み合わせるとさらに冷却効果が増す

 

 

 

4点式ベルト装着にも重宝する剛性向上バーも

 

 

 

レーシングハーネスを巻き付け止め固定するためのHANS BAR(オートクラフト製 3 万3000 円)。本体は35φのスチール製で、ボディ剛性アップにも役立つ。オープンカーのS660 にはありがたい。シートも下げられる

 

 

車体側に無加工でレーシングハーネスを取り付けられる補強バーが「フロアバー」(HPI 製 片側2 万2000 円 両側4 万円)シートの後ろに加工なしで装着でき、腰ベルト・股下ベルトの取り付けも可能となる(価格はすべて税別)

 

 

 

 

フロントブレーキはベンチディスクローター+フィットのキャリパー。「まったく不安がなく頼もしかった」と佐々木雅弘選手

 

 

 

■エイチ・ピ−・アイ TEL03-5663-2551  http://www.hpi.co.jp/
■オートクラフト TEL048-993-1980 埼玉県北葛飾郡松伏町大川戸872-1 https://www.auto-craft.jp/






  • Amazon特別プロモーション