日光サーキット10コーナー改修による新攻略法byBUNZO(日光コースレコード保持者)
日光サーキットの第10コーナーが、改修されて18Rから32Rとなった。
最高速が出るバックストレートから飛び込む10コーナー。
それが2018年2月の改修により、10コーナーが手前から曲がり始めることで、コーナー奥側がエスケープエリアとして広がった。
安全性の配慮による改修で、それにともない、コース全長は1034mから1027mになっている。
これにより、緩いRとなった10コーナーから最終セクションにつながる景色が様変わり。舗装もイン側とアウト側でμが違う。
今回、日光サーキットの新レイアウトの攻略法をレクチャーしてくれたのはBUNZOこと中島保典選手。
アマチュア時代からホームコースとして日光を走り込み、スーパー耐久で活躍するいまとなってもなお
グリップだけでなくドリフトでも日光に通う(5万ラップはした??)、まさに日光マイスターといえる存在!
レブスピード6月号では、この10コーナーから11コーナーへのつながりを重点的に、BUNZO選手の攻略法を紹介。
BUNZO選手は「攻めすぎても、ボトムを落としすぎてもタイムが出せない。また、新舗装の高いグリップを利用しつつ、
距離とのバランスを取る必要がある」とアドバイス。
6月号誌面では、これらの考え方や、ライン取りをレクチャーする。
さらに7月号(5/26発売)では、付録DVDで、「BUNZO選手の日光攻略法」を収録。
BUNZO選手が生の声でコースの攻め方(深い内容!)を紹介するとともに、愛車S2000でアタックするインカー映像を収録。
この収録日に、新コースレコード36秒711を叩き出してしまった!
新しくなったセクションだけでなく、BUNZO選手の日光のコースすべての攻め方をじっくり紹介しているので、2号に渡りじっくりと研究してほしい。