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スポーツホイールメーカーの2大巨頭から新作登場

2013/10/08 09:13

RAYS VOLK RACING G27 19インチモデル

スポーツホイールメーカーの両雄RAYSとYOKOHAMAから、魅力的な新作がリリースされた。
まずは、「YOKOHAMA ADVAN Racing RGⅢ」。
RSⅡ、TCⅢ、RCⅢなど、ADVAN Racingの定番モデルが第2、第3世代にモデルチェンジしているが、いよいよ同ブランドのなかでも超定番モデルのRGⅡがRGⅢへと進化した。
基本的なデザインは踏襲しながら、スポークのサイドカットやスポークがセンターに向けて立体的に落ち込むコンケーブデザインなど、最新スポーツホイールのトレンドを加えられ、全面新設計されている。
そのほかフローフォーミング製法による軽量・高剛性、最大10.5J(18&19インチ)まで対応するサイズ設定など、ハードチューングマシンにも余裕で対応する環境が整えられている。

YOKOHAMA ADVAN Racing RGⅢ

次に、「RAYS VOLK RACING G27 19インチモデル」。
硬派なボルクレーシングのなかで、スタイリッシュな雰囲気も併せ持つことで人気のG27。20インチのみの設定だったこのモデルに19インチが追加され、エボⅩやスカイラインクーペなどに人気を博しているという。
今後同モデルの18インチもリリースが予定されているが、VOLKを担当するレイズの石田さんは「コンケーブのバランスは19インチが一番いい」と、その仕上がりに自信を伺わせる。
また、このモデルはレイズの技術力を駆使して設計、製造されている。
たとえば、スポークエンド部のRの小さなくぼみなどは、鍛造製法では造形するのが難しく、社内でも簡単には製品化できないのでは? と思われたほどものらしい。素人目にはちょっとしたデザインアクセントだが、じつは同業者をうならせるほどのこだわりが秘められている。
また、ディスクのデザイン以外にも、上品なイメージをこのホールに加えている『プリズムカラー』も手が込んでいる。たとえばプリズムライトシルバーは、下から順に、ブラック→シルバー→プリズムコート→クリアと、4層の塗料を重ねることで特徴的な虹色の反射をつくりだしている。
素人目にはわかりにくい部分にも、こだわりの技術が満載されているこのホール。理解するほどに、物欲が刺激される逸品だ。
 
詳しいサイズやカラーラインナップは誌面で確認してほしい。






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