ショップで目にする巨大マフラー

マシンの馬力を計測するためのシャシダイナモを持っているショップに取材で行くと、よく目にするものが写真にあるような巨大マフラー。これはMCRさんのもの。隣のガスボンベと比べると大きさが分かると思います。
クルマのマフラーからパイプでこの巨大マフラーに排気ガスを導いて使います。シャシダイ計測は停まっている状態でアクセル全開にするので、これくらいの大きさが必要なんですね。
ところで、近くで見ないと分からないのですが、このマフラーは各部の溶接がとってもキレイでした。お店によっては手作り感タップリで「機能すれば見た目は気にしない」といった感じのものもあるんですが、通常のマフラーと同じようなクオリティなのが、チューニングカーのカッコよさにこだわるMCRさんらしいですね。（モリタ）